はじめに WinActor ver7.5.0から新機能である「シナリオ作成ガイド」が追加されました。この記事ではシナリオ作成ガイドの概要と、従来からあったWinActor Storyboardとの違い…
※本コラムは過去公開コンテンツの「RPA導入・拡大につまずかない3つのTIPS」記事をリライトしたものです。 はじめに RPAの導入や拡大において、「知っていれば解決できた課題」でプロジェクトが遅れた…
※本コラムは過去公開コンテンツの「RPAを一人で始めて、会社を巻き込むコツ」記事をリライトしたものです。 はじめに RPA(Robotic Process Automation)がブームになって久しい…
昨今、医療現場では、高齢化に伴う医療ニーズ増大や人手不足、働き方改革などの背景から業務効率化の推進が求められています。そのような中、医療事務の効率化のためにRPAを導入し効果をあげている病院や施設も多…
既にRPAを導入していて、軽微な改善や変更であれば自分たちで対応したいというニーズや、業務のRPA化プロジェクトを推進していて、社内独自の仕組みの必要性を感じている方もいらっしゃるでしょう。そのような…
あらゆる業界でRPAの導入・活用が進む中、自社にも効率化できるRPAを導入し、作業を自動化して効果を得たいとお考えの方も多いのではないでしょうか。しかしRPAツールの導入・開発に際して、どの会社に委託…
人手不足や働き方改革、DX推進など、企業は業務効率化の必要性に直面しています。そうした中、活用が進んでいるのがRPAやAIです。どちらもコンピュータが人間の業務を代替できるものですが、異なる点がありま…
2024年がスタートしました。2023年は世界的にAIに注目が集まった年でしたが、同時に企業へのAI導入も模索されました。生産性 ― 業務の自動化や改善にAIが寄与することは多く、また今後も増えていく…
RPAプロジェクトに携わるメンバーにとってRPAとは何か、何ができて何ができないのか、これからどうなるのかを改めて問うてきた本シリーズですが、いよいよ最終回になりました。最終回はメンバーがRPAを推す…
第2回「RPAでできること、できないこと編」では、RPAプロジェクトに携わるメンバーが現場で感じたRPAでできること、逆に、できないことを紹介しました。第3回はRPAのこれからについて考えてみたいと思…
第1回「RPAとは?編」では、RPAプロジェクトに携わるメンバーがRPAをどういう存在として見ているのかを紹介しました。第2回は「RPAでできること、できないこと編」です。 RPAでできないこと これ…
RPAが日本で使われ始めて5年。RPAは自動化ツールとして、すっかり認知を得ました。RPAについて書かれた書籍やWebページも多く、「RPAとは?」と検索すれば1,000万件以上のページがリストされま…
企業が利用するシステムは増える 以前のコラム でソフトウェアスタック について説明しました。ソフトウェアスタックの最近の傾向として、ハードウェア、OS、ミドルウェアはクラウド化され、アプリケーション開…
§1. ソフトウェアスタックとは ソフトウェアスタックは、システムやアプリケーションの構築・運用において使用されるソフトウェア要素やプロトコル要素をブロックに見立てて、その集合を図として表現したもので…
RPA自社開発イネーブルメントプログラム(以下イネーブルプログラム)の紹介ページをリニューアルしました。 RPA自社開発イネーブルメントプログラム イネーブルプログラム自体は、これまでと同じですが、…
CACは、長崎県雲仙市とデジタル化推進および観光振興に向けた協定を結んでいます。その一環として、2022年11月、雲仙市行政改革推進委員会でRPAとAI-OCRの勉強会を開催させて頂きました。短い時間…
5月のコラム「RPAソフトウェアのポジショニングを改めておさらい」で、ガートナー社のマジック・クアドラントを使って、RPA製品のポジショニングをおさらいしました。2022年版のマジック・クアドラントが…
「What=何をやるか」と「How=どう実現するか」 一般論ですが、ものごとを進めるときに「What=何をやるか」と「How=どう実現するか」の2つに分けて考えることがあります。たとえば山登りをしたい…
上半期によく読まれたコラムをランキングでご紹介 「RPAの気になる話」は、UiPath、WinActor、Microsoft Power Automateの開発トピックを中心に、みなさんに気にかけても…
RPAの典型的な使い方の一つが、あるシステムからデータを抽出し、そのデータをもとに別のシステムを更新するというものです。例えば、ECサイトの注文データを管理画面から定期的にダウンロードし、注文データを…
バージョン100問題(Webブラウザのバージョンが100を超えて3桁になる問題)とは WebブラウザはWebサイトにアクセスする際、OSやWebブラウザの種類およびバージョンを表すUser-Agent…
前回のコラム「IE終了問題への対策、3つのオプション」では、Internet Explorer 11(以下IE)終了問題には3つの対策が考えられるという話を、WinActorを例にしながら説明しました…
皆さんもご存知の通り、Windows 10のInternet Explorer 11(以下IE)デスクトップアプリは2022年6月15日でサポートが終了になります。WinActorでも一推しだったIE…
本コラムではCACで取り扱っているファーストアカウンティング社Remotaの請求書読取AI機能をレビューしたいと思います。 RPAはスキャン画像から文字を読み取るツールではありませんので、紙業務の自動…
みなさん、RPA製品を選ぶ際、比較表を作成されると思います。その手助けにと思い、以前からUipathとWinActorの比較表を公開しています。どちらが「いい」「悪い」ではなく(どちらもいい製品です)…
今回は、経理業務を取り巻く法改正とデジタル化の必要性についてです。2022年1月1日から、改正電子帳簿保存法が施行されます。この改正に関連して、いま知っておいていただきたい経理業務のデジタルトランスフ…
Power Automate for desktopは、Microsoftが提供するRPA(Robotic Process Automation)ツールの一つです。 例えば、マウスクリックやキーボード…
こんにちは! RPA担当の平井です。 前回のコラムでは「効果が見込めるRPA候補業務をある程度発見しておくことで、費用対効果を示すことができ、稟議を通すためのストーリーも描きやすくなる。」ということ、…
こんにちは! RPA担当の平井です。 今回は RPA候補業務の発見についてお話します。 RPA候補業務を発見する意義 RPAツールは様々な製品があり、安価なものだと年間数万~数十万円で利用することがで…
前回のコラム(「RPAの「草の根導入」を始める前に知っておきたいこと」)で、以下についてお話ししました。 ・RPA導入にはおおきく2つの異なる方法がある 現場の方が自分たちでRPA製品を使って業務を自…
業務改善・効率化の方法としてRPAが定着して久しいですが、今回、RPA導入方法についてお話します。世間一般的にRPAの導入には大きく2つの方法があるかと思います。 現場の方が自分たちでRPA製品を使っ…