コラム 「RPAの気になる話」

RPA導入・開発会社を比較するときのポイントとは?

2024.04.02

あらゆる業界でRPAの導入・活用が進む中、自社にも効率化できるRPAを導入し、作業を自動化して効果を得たいとお考えの方も多いのではないでしょうか。しかしRPAツールの導入・開発に際して、どの会社に委託すればよいのか分からなかったり、すでに導入はしているものの順調とはいえなかったりすることもあるかもしれません。
今回は、これからRPAを導入しようとしており、導入・開発ついて外部からのアドバイスを得たい、作業を委託したいとお考えの方向けに、RPA導入・開発会社を比較するときのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

RPAとは?

RPAとは「Robotic Process Automation」の頭文字を取った言葉で、ソフトウェアロボットによる業務自動化を意味します。
RPAツールと呼ばれるツールに対して、PC上でのルーチンワーク、つまり繰り返し行う定型的な作業内容をあらかじめ設定しておくことで、自動的に作業を実行します。一般的に、RPAはAIと異なり、自律的に判断・学習することはなく、ルールに従って実行します。
RPAはルーチンワークに向いていることから、主にPCを利用するバックオフィス業務やホワイトカラー業務を自動化するのに利用されています。
多くの現場で活用されているのが、システム間におけるデータ手入力による転記作業を削減し、システムを連携させてデータ連携・自動入力を実現するものです。
また、数値照合などのデータチェックも行えるため、エラーを見つけて検出することもできます。さらに、膨大な情報の中から必要な情報だけを抽出する作業も可能です。

RPA導入・開発会社を選定するときのよくある課題

RPAは、国内でも多くの企業や現場で導入されています。現在は、数多くのRPA導入・開発会社が存在しますが、選定の際によく生じる課題として、次のことが挙げられます。

RPA導入・開発会社の数が多すぎて選べない

RPAツールを提供・開発する会社は多く、自社が求めるRPAを実現してくれて、かつコストも見合った会社を選定するのがなかなか難しいという課題があります。自社にRPAに関する知識や経験があるメンバーがいないと、こういった課題が生じます。

比較項目がわからない

RPA導入・開発会社で良さそうなところをピックアップできたとしても、最終的な選定段階でどのような比較項目を重視すれば良いのか迷うこともあるでしょう。

過去に導入したが会社選びに失敗したため見極めポイントを知りたい

すでにRPAを導入したものの、その会社の対応が理想的ではなかったり、思うような効果が出なかったりすることで、改めて見極めるポイントを知りたいというケースもあります。

自社の業務に合ったRPAを導入・開発したい

自社の業務に最適なRPAを導入・開発しなければ、かえって業務が煩雑になったり、コストだけがかさんでしまったりすることになりかねません。また自社の要望に合わせて開発してくれる会社を見つけたいというニーズもあるでしょう。

コストを抑えたいが、失敗はしたくない

RPAに限らず、システム導入の際にはコストをできるだけ抑えることが欠かせません。しかし、あまりに安価すぎると効果が出ないこともあるため、コストパフォーマンスの良い会社に依頼することが求められます。

RPA導入・開発会社を比較するときのポイント

そこでこれらの課題解決のために、RPA導入・開発会社を比較するときのポイントをご紹介します。

社内の誰もが使いやすいRPAを導入してくれるか

RPAは、現場業務を効率化するために導入するものです。そのため、ITリテラシー問わず、誰もが手軽に使えるものである必要があります。現場視点で最適なRPAを手掛けてくれるかどうかを確認しましょう。

実績と経験があるか

数多くの企業への導入実績と長年の経験を有することは重要です。その分、自社と同様の課題を解決してきた経験を有することもあります。

方法論を持っており、効率的な導入・開発を行えるか

単なるツール提供ではなく、経験や知見に基づく方法論を持っており、最適かつ効率的なRPA導入や開発を行ってくれるかどうかは重要ポイントです。

目的達成に伴走してくれるか

RPAを導入する際には、多くのケースで何らかの課題解決を目的としています。例えば人手不足による省人化や業務負荷の軽減などが挙げられます。ただRPAツールを提供するのではなく、目的に応じて、達成に向け計画的に伴走してくれるような会社を選ぶことが肝心です。

RPA専業でなくDX推進のためにシステムをトータルで幅広く提案してくれるか

RPAは国内で急速に求められているDXを推進する第一歩になり得ます。さらに、RPAのみならずシステム全体を見通してトータルで幅広い提案や開発、実装も担ってくれるかどうかは、各社で進むDX推進の目的のために重要な見極めポイントといえるでしょう。

サポートが充実しているか

RPAは導入後も業務フローの変更や微調整も含めた改善を継続的に行っていくことが大切です。また万が一の不具合により業務が停止してしまうようなことになった際にも、早期に復旧できるよう、サポートサービスが充実している会社を選んでおくべきでしょう。

CACのRPAサービスの特長

RPA導入・開発会社を選ぶ際には、ぜひ上記のような比較ポイントを押さえることをおすすめします。実際、どのようなサービスがあるのかを知っておくことも大切です。そこでCACがご提供するRPAサービスをご紹介します。

CACのRPAサービスとは?

CACのRPAサービスは、単なるRPAツール提供ではなく、RPAのエキスパート集団として、お客様の抱えるRPA課題を解決する最適なソリューションをご提供するものです。
RPAプロジェクトの計画・トライアルからワークフロー(シナリオ)作成、RPA運用、適用の定着・拡大まで、すべての範囲をワンストップでサポートします。RPA導入効果の最大化を図り、RPAの効率的な導入・開発および安定的な運用を実現すべくサービスのご提供に努めています。

CACのRPAサービスの特長

・実証された方法論
すでに多くのプロジェクトで効果が実証されたCAC独自のRPA導入・開発フレームワークを利用。効率的な導入と開発をご提供します。

・RPAリーダーを育成し内製化を実現
当社がRPA・開発をするのとは逆に、お客様自身がRPA開発を進められるよう、お客様社内のRPA担当者やリーダーの育成もご支援しております。

・RPAに留まらず、組織のDX化を実現
CACは50年以上に渡り様々なシステム開発や運用に携わっています。RPA導入・開発だけでなく、組織的に推進されているDX化の推進もご支援できます。

RPA導入・開発のご支援の他に、RPA開発の研修型トレーニングやOJT型トレーニングといったRPAエンジニアの育成を支援する「RPAイネーブルメントプログラム」もご提供しています。現場で使える実践的な知識を身に着けつつ、組織内でRPA開発体制を構築する上でおすすめです。

まとめ

RPAの導入・開発を任せる会社選定の際には、ぜひ今回ご紹介した内容をヒントにされてください。
CACでは、お客様に最適なRPAの開発や教育をサポートしています。ご不明な点は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

本記事のカテゴリ :RPA技術コラム

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