RPAを自社開発しますか? 委託しますか?

RPAは企業の業務と密接に関わるため、業務部門でワークフロー開発を行えると効率的です。
一方、ワークフロー開発はシステム開発と同じで、開発会社にお任せした方がいい場合もあります。
自社開発するか、開発を委託するか、どちらの場合もCACがお手伝いします。

こんなお悩みを解決します

ワークフローを
「自社開発」したい

・自社内でRPA開発する方法を知りたい
・RPA開発者の育成体制をつくり、
スキルを高めて内製化をすすめたい
・メンテナンスや改修のヘルプデスクを社内設置し、
社内完結させたい
  • 「自社開発」が可能に!
  • ・開発フレームワークや共通部品など、
    ワークフロー(シナリオ)の開発環境を整備
  • ・開発者向けトレーニングでRPA開発者の育成を
    サポート
  • ・ヘルプデスクの社内設置が可能になり、
    すぐにトラブル対応が可能に

ワークフロー開発を
「委託」したい

・ワークフロー設計・開発・テスト・リリース全工程をお任せしたい
・短期集中でたくさんのワークフローを開発・リリースしたい
・開発後の保守フェーズも継続的にお任せしたい
  • RPA開発を一括で依頼
  • ・オンライン会議と安全なリモート接続を使った、効率的なリモート開発
  • ・開発フレームワークやガイドラインを使い、エラー耐性・保守性が高いワークフローを実装
  • ・15時間からの時間制サービスで、無駄のない開発・保守を提供

「自社開発」を可能にするCACサポートサービスの特徴

ワークフローを作りやすくする開発環境の整備、トレーニングやアドバイスを通じたスキルトランスファーで、
基礎的なものから難易度の高い開発まで、
お客様によるワークフローの自社開発を可能にします。

自社開発のための開発環境の整備

ゼロからの開発はエンジニアでも苦労します。開発テンプレート・共通部品・ガイドラインを用意することで開発をスピードアップできます。保守性を高める効果もあります。

お客様へのスキルトランスファー

開発者向けトレーニングを用意しています。また、開発の困りごとを相談するヘルプデスク、作ったワークフローを見ながらアドバイスなど自社開発の促進をサポートします。

無駄のないサポート

開発環境の整備やスキルトランスファーは一部を除き時間制チャージです。ミニマム15時間から、追加は1時間単位なので、必要なサポートを無駄なくご利用いただけます。

ご支援内容
  • 業務システムのRPA化可否アドバイス
  • RPA製品の最新アップデートへの対応
  • ワークフロー・シナリオの新規開発
  • マーケットプレイスでのライブラリ・部品調査
  • 既存ワークフロー・シナリオの課題調査
  • ライブラリ、部品の開発
  • 既存ワークフロー・シナリオの保守・改修
  • 開発ルール・運用ルールのアドバイス

「委託」いただけるCACの開発・保守サービスの特徴

SI企業の経験値とノウハウを基に、保守しやすく品質の高いワークフローをご提供します。
オンライン会議とリモート接続ツールで、設計・開発・保守をリモートからご提供します。

安全で柔軟なリモート開発

設計・仕様検討はオンライン会議で、開発・保守はCACとお客様のPCを安全にリモート接続して行います。直接お会いしない分、進捗や課題などのコミュニケーションは丁寧に行います。

開発フレームワークの利用

CAC独自の開発フレームワーク、ガイドラインを使います。開発生産性を上げるだけでなく、品質のばらつきを抑え、保守性の高いワークフロー開発を可能にしています。

無駄のない開発・保守サービス

開発・保守は時間制チャージが可能です。ミニマム15時間から、追加は1時間単位なので、必要な開発・保守サービスを無駄なくご利用いただけます。

ご支援内容
  • RPA活用業務の選定・提案
  • ユーザ環境への導入サポート
  • RPAの業務・システム要件の定義
  • ワークフロー・シナリオの保守・改善
  • RPAのシステム環境整備
  • RPA運用状況の分析・報告
  • ワークフロー・シナリオの構築
  • RPA活用範囲の拡大・深化提案

CACの開発・保守サービスで解決できる課題

  • RPAを活用できる
    適切な業務選定
  • 技術者不足の解消
  • 開発レベル向上による
    高度なロボット実装
  • 業務の属人化
    ブラックボックスの解消
  • あらゆる部門における
    生産性向上
  • 他システムとの連携
    メンテナンスの安定化

RPA自社開発を促進するトレーニングサービス

RPA自社開発
イネーブルメントプログラム

ワークフロー開発者・保守担当者向けに、演習ではなく、実戦形式で、自社の業務をワークフロー化しながらRPAを学べる、CACのオリジナルトレーニングプログラムです。
RPAトレーニングサービス

RPA開発に役立つ動画

リモート接続の方法

リモート接続ツールで、お客様のRPA開発用パソコンにログインしてワークフローを開発・テストします。
CAC側のPCはセキュリティを確保したエリアに設置されています。通信はすべて暗号化されます。

リモート接続の方法

開発/サポートできるRPA製品

CACは、国内でシェアの高い2つのRPA製品「UiPath」「WinActor」の開発/サポートサービスを提供しています。
他の製品についてはお問い合わせ下さい。

  • スケーラビリティがポイントなら

    お客様にRPAの推進組織(CoE組織)があり、CoEが全社のRPAをリードする場合、管理機能とスケーラビリティに特徴のあるUiPathを推奨しています。

  • シナリオの扱いやすさがポイントなら

    お客様がシナリオを内製し、それぞれの部門が自律的にRPAを推進していくような場合、シナリオの扱いやすさに特徴のあるWinActorを推奨しています。

無料CAC RPAセミナー オンデマンド

過去のRPAに関するセミナーを公開しています。

よくいただくご質問

Q リモート接続のセキュリティは大丈夫でしょうか?
A

リモート接続は、CACで標準的に利用しているリモート接続ツール TeamViewer を利用し、通信をすべて暗号化します。CAC側の開発パソコンは、セキュリティを確保したエリアに置かれています。セキュリティに関するご質問があれば、お問い合わせください。

Q オンライン会議ツールの指定はありますか?
A

Microsoft Teams、Zoomを利用することが多いですが、お客様ご指定のオンライン会議ツールでも可能です。詳しくはお問い合わせください。

Q RPA開発/サポートサービスの価格を教えてください
A

1ヶ月15時間から、ご契約期間3ヶ月から、必要に応じて1時間単位で追加できる点が特徴です。詳しくはお問い合わせください。

Q ワークフロー開発にはどれくらいの時間が必要でしょうか?
A

ワークフロー化したい業務の内容(複雑さ)によりますが、新規に開発する場合は3週間~4週間を目安にしてください。ワークフロー開発には、
業務内容の詳細ヒアリング > ワークフロー設計 > 開発 > テスト > ドキュメント作成 > ユーザ向け利用説明
が含まれます。詳しくはお問い合わせください。

CACの強み

CACは貴社RPAプロジェクトの計画・トライアル、シナリオ作成、ロボット運用、適用範囲の拡大まで、
すべての範囲をワンストップでサポートします。
RPAの効率的な導入、安定的な運用を通じてRPA導入効果の最大化を図ります。

  • 実証された方法論
    既に多くのプロジェクトで効果が実証された、CAC独自のRPA導入・運用フレームワークを利用します。それによって効率的な開発、安定したロボット運用をご提供します。
  • ワンストップサービス
    RPAは導入後の運用が大事です。CACは、RPAの計画・開発はもちろん、運用やトレーニング、適用範囲拡大も含めた、RPAライフサイクルに関わるすべてのサービスをワンストップでご提供します。
  • 50年以上の経験値
    CACは日本で最初の独立系ソフトウェア会社で、50年以上の技術力、業務知識、お客様との信頼関係の蓄積があります。RPAでもこの経験値を活かし、お客様に価値のある最適なソリューションをご提供します。