コラム 「RPAの気になる話」

RPA活用のため人にも機械にも優しいエクセルを

2020.12.07

にやにやしながら読める記事です(人によっては冷や冷やするかも)。

エクセルはこう使おうというルール案が政府統計ポータルサイトe-Statから出されていました(案に対する意見募集は12月1日まで、今は締め切られています)。例えば、次のようなルールが、案で挙げられています。

  • “1セル1データ” の原則
  • 値データに文字列(マイナスを表す▲など)を含まない
  • セルは結合しない
  • スペースで体裁を整えない・項目名などを省略しない
  • など

他の人が作ったエクセルを思い出して「あるある」と思ったり、自分でもやらかしてしまっていたりということが少なからずあるのではないでしょうか。これらのルールは、後でエクセルを使う人が使いやすい、人に優しいルールです。

でも、このルール案のタイトルは「機械判読可能なデータの表記方法の統一ルール案」です。「機械判読可能な」をそのまま「RPAで処理可能な」に置き換えてもらってもいいのですが、RPAが処理をする際に1セルにデータが詰め込まれていたり、セルが結合されていたり、項目名が省略されていたりするとロボット開発が非常に厄介です。このルールは人に優しい上に、ロボットにも優しいルールといえるでしょう。

RPAでデータ読み込みをするためエクセルを工夫・見直しする他に、RPAでデータ入力をするため入力画面を工夫・見直しするというアイデアもあります。そもそも、人が操作する入力画面を作るのは簡単ではありません

  • 入力間違いが起きエラーチェック機能
  • 人が操作しやすいレイアウト
  • 自動入力・サジェスト機能

良い画面を作るには時間もお金もかかります(脱線しますが、以前のプロジェクトで、右利き・左利きで画面レイアウトを変えようというアイデアがありました。却下されましたけど)。

RPAが入力するのであれば、入力画面に単純エラーチェックは必要ないですし、レイアウトも単純でかまいません。人が操作する入力画面を作る時のような、凝った設計や実装は必要ないのです。CACではRPA用の入力画面を短時間で開発できる「ロボットフレンドリー開発ソリューション」を提供しています。

業務効率化にRPAは定着しつつありますが、RPAだけでがんばるより、エクセルや入力画面の工夫や見直しも必要です。ワークフローという言葉の通り仕事は流れなので、仕事の上流・中流・下流を見渡した業務改善が必要なのです。

 


当社RPAソリューションに関するお問い合わせ先:
株式会社シーエーシー
産業ビジネスユニット 産業ソリューション第二部
RPAソリューション担当
電話: 03-6667-8057
E-mail: rpa@cac.co.jp

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