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UiPathの開発を始めようとしている方、始めたばかりの方向けのセミナーです。「交通費精算ワークフロー」の開発画面をご覧いただきながら、UiPathの操作方法や、基本ルールの例外処理等の開発の注意点やコツをお話します。「交通費精算ワークフロー」はExcelで申請された交通費をWeb乗換案内で確認し、正誤チェックしてExcelに書き戻すという処理を実行します。
Q&A
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Q WindowsアプリケーションでIdxが可変で特定できません。画像認識を使用した方が良いでしょうか?
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A まず、セレクターでIdx以外の要素が取得できないか確認してみてください。セレクターを編集から、UiExplorerを開いて、右側にIdx以外の要素が並んでいると思います。その中で文字列であったり、特定したいものがボタンなのかテキストなのかなどが書いてあるのでチェックを付けて見てください。
セレクターの指定が難しい場合は、画像認識の検討をすべきかと思います。他には「ホットキーを押下」アクティビティを使ってショートカットキーで操作させる方法もあります。 -
Q UiPathはシンクライアント環境でも動作しますか?
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A はい、シンクライアント環境でも動作します。
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Q 拡張機能(Google ChromeやMicrosoft Edge)には別途費用が必要ですか?
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A セミナーで紹介したUiPath Studioの「ツール」に表示されているもの、マーケットプレイスにあがっているものは、すべて無償で利用が可能です。
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Q UiPath StudioXとは何ですか?
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A 今回のセミナーで紹介したUiPath Studioとは別のUiPath製品です。コーディングが不要で、開発者向けというよりは現場のユーザーが自身の業務を自動化するツールとして提供されています。StudioとStudioXでは、部品(アクティビティ)の種類や使い方が異なります。
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Q UiPath StudioXで作成したワークフローをStudioで使えますか?
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A そのまま使うことはできません。端末にインストールをしてもStudioかStudioXどちらかでしか利用できません。StudioXで作成したものはStudioXで、Studioで作成したものはStudioで実行する前提だからです。
例外的に、StudioXで作成したxamlファイルをStudioで開いて編集することができます。ただし、編集するとStudioXに戻すことはできなくなります。 -
Q エクセルのヘッダは1行目しか指定できないのですか?
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A エクセルファイルを読み込むことができる「範囲を読み込み」アクティビティの紹介で、読み込む際に、1行目をヘッダとして扱うことができると説明しました。「1行目しか指定できないのか」というご質問ですが、読み込む範囲を決めることができます。例えば3行目をヘッダとしたい場合は、読み込み開始セルをA3としてあげると、3行目がヘッダとして読み込まれます。
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