コラム 「RPAの気になる話」

ホワイトカラーはみんなプログラマーになる仮説

2020.11.24

RPA普及に伴い「Citizen Developer」という言葉も再度注目を浴びています。

ガートナー社によれば、Citizen Developerとは情報システム部が用意した開発・実行環境上で、ビジネスアプリを作るユーザを指します。自分のためのアプリというより、部門や企業すべてで使える共有アプリであること、基幹システムやインターネットサービスにアクセスしながら処理を進めるアプリであることが特徴です。

考え方自体は以前からありますが、どちらかというと抽象的なものでした。それが、RPAの登場、さらに、UiPath StudioXのように開発の敷居をさげた使いやすいツールや、廉価版・無料版のRPAツールも出揃って、より具体性を持ってきたと言えます。

エンタープライズIT系メディアPublicKeyが2009年記事で「ホワイトカラーはみんなプログラマーになる仮説」と書いています。当時の手法はマッシュアップと呼ばれRPAとは異なりますが、ホワイトカラーの仕事は情報を処理すること、それが紙からエクエルやワードになり、さらにプログラムになるという世界観はなかなかの慧眼だったと思います。

CACはCitizen Developerによる開発を、企業による開発の「内製化」と言っています。お客様が作るか、外部のSI企業が作るかを意識した堅い言葉になっていますが、この内製化をお手伝いするのもCACの役割と考えています。「知る・分かる・できる・教える」という言い方がありますが、これに沿った3つのサービスをご提供します。

  • 知る・分かる → UiPath、WinActorの開発者トレーニング
  • できる → 開発支援・相談、高難度部分をお客様に代わって開発
  • 教える(全社で誰でもできるようにする) → 開発規約・フレームワークの整備

「UiPath、WinActorの開発者トレーニング」はオンライントレーニングですが、触って学べるハンズオン形式が特徴です。「開発支援・相談、高難度部分をお客様に代わって開発」は時間単位で精算できる開発・保守サービスなので、支出に無駄がありません。「開発規約・フレームワークの整備」はCitizen Developerが増えた時に、開発したロボットの品質を落とさない、また、属人化させず保守を容易にするために必要です。

いろいろな企業のRPAの現場を知っているからこそご支援できることがあります。詳しくはご相談ください。


当社RPAソリューションに関するお問い合わせ先:
株式会社シーエーシー
産業ビジネスユニット 産業ソリューション第二部
RPAソリューション担当
電話: 03-6667-8057
E-mail: rpa@cac.co.jp