2022年上半期 人気コラムランキングを大公開
上半期によく読まれたコラムをランキングでご紹介
「RPAの気になる話」は、UiPath、WinActor、Microsoft Power Automateの開発トピックを中心に、みなさんに気にかけてもらいたいRPAの話題をコラム形式で掲載しています。明日から7月、ちょうど1年の半分が終わったところなので、上半期によく読まれたコラムをランキングでご紹介してみたいと思います。
「あ、こんな記事があったんだ」という新しい発見や、「そういえばそんなこともあったなあ」という振り返りになれば幸いです。
1 | Power Automate Desktopで新幹線領収書をOCR処理してみました (2021.09.06) |
2 | もう止まらせない!UiPathワークフローの作り方 (2021.03.15) |
3 | WinActorでブラウザのエラーがでた時の調査手順 (2021.12.09) |
4 | Microsoft Power Automate / Power Automate Desktopを使ってみました (2021.03.31) |
5 | WinActorのエラーを減らす — 画像・輪郭マッチング活用法と注意点 (2021.06.28) |
6 | IE終了問題への対策、3つのオプション (2021.10.29) |
7 | WinActorEyeで新幹線領収書をOCR処理してみました (2021.08.20) |
8 | パフォーマンス改善のためのUiPath開発実践テクニック (2021.12.21) |
9 | UiPath StudioでJSONデータをもっと活用するために (2022.02.01) |
10 | 無料で試せるAI-OCRをご存知ですか? – UiPathドキュメント処理プラットフォーム (2021.04.16) |
(2022/1/1~2022/6/30 ページビューでランキング)
1位はAI-OCRとPower Automate Desktopの話題です。改正電子帳簿保存法は2022年1月1日試行、2023年12月末まで2年の猶予期間が設けられることになりましたが、業務改善の中で紙(請求書、領収書など)をどうデジタル化するかは喫緊の話題です。当コラムに限らず注目度の高い話題でした。7位のWinActor Eye、10位のUiPathドキュメント処理プラットフォームもAI-OCRの話題です。
2位以降は開発トピックが並びます。2位はUiPathの典型的エラーの解決法、3位はWinActorのブラウザエラーの解決法。5位はWinActorの画像、輪郭マッチングのエラー解決法。エラーの解決法がよく検索されて、よく読まれているということは、新年度4月からRPAの業務に携わり始めて、ちょうど今、UiPathワークフローやWinActorシナリオの開発に試行錯誤(苦労?)されている方がたくさんいる、ということなのではないかと想像されます。これらの記事がエラーの解決の一助になっていれば幸いです。
4位はPower AutomateとPower Automate Desktopの解説。当コラムで長く読まれている人気コラムです。
7位は「やはりきたか!」というコラムです。一般のニュースでも取り上げられ話題になっていたInternet Explorer 11(IE11)サポート終了に関するコラムです。昨年10月のコラムでしたが、対策を3つのオプションに分けて分かりやすいよう説明したためか、よく読まれました。
8位、9位はUiPath開発のちょっと上級者向けコンテンツ。ワークフローが作れるというだけでなく、時間内に処理が終わるようパフォーマンスを上げるにはどうしたらいいかや、外部APIから返ってきたJSONデータを効率的に扱うには、どうワークフローを組んでおけばいいかといった話題になります。当社エンジニアが、実際の開発の中で気づいた実践的なコツやノウハウなので、UiPathを開発されている方にはオススメです。
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RPA、AI-OCR、業務改善のご相談があればご連絡ください。当コラムを執筆しているエンジニアがお客様のお悩みやニーズにお応えします。
本記事のカテゴリ :RPA技術コラム
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