注目される「ノーコード開発」「ローコード開発」とRPA
「RPA」と「ノーコード」「ローコード」の違い
「ノーコード」「ローコード」が注目されています。マイクロソフト、グーグルなどIT大手やスタートアップが続々参入している領域です。
- マイクロソフトがビジネスパーソンが使えるワークフロー自動化ツールPower Automate Desktopを発表
(TechCrunch 2020/9/27 より)- マイクロソフトがRPAプラットフォームのSoftomotiveを買収
(TechCrunch 2020/5/21 より)
これらの発表に注目された方も多いのではないでしょうか? Webアプリ、SAPアプリ、レガシー端末画面をワークフローとして繋げていくSoftmotiveであれば、Officeアプリケーションをよりシームレスに繋げていける可能性があります(ちなみに、当社でもPower BIを利用しています)。
「RPA」と「ノーコード」「ローコード」の違いはあいまいですが、いずれも業務の自動化、複数の業務システムの接続を可能にする手段です。どちらが良いのでしょうか?
以前、お話をうかがったお客様では、
“業務部門から、この業務をRPA化したいと依頼されたが、精査するとエクセルマクロで十分なので、そちらで実装したことがある”
というお話を伺いました。よく言われることがですが、目的と手段を明確にすることが重要で、どちらが良い・悪いというより、どのツールが合目的的かが重要です。「RPA」「ノーコード」「ローコード」、違いはあるけど目的にあっていれば、どれが良い・悪いという議論にはならないということです。
CACはSI企業としてお客さまのDX化(目的)に最適なツール・手法・実現支援(手段)をご提供します。RPAも手段の選択肢の一つとしてご提案しています。
当社RPAソリューションに関するお問い合わせ先:
株式会社シーエーシー
産業ビジネスユニット 産業ソリューション第二部
RPAソリューション担当
電話: 03-6667-8057
E-mail: rpa@cac.co.jp
本記事のカテゴリ :RPA技術コラム
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