この動画は2022年6月に開催したセミナー「のどか先輩のUiPath開発解説シリーズ ~みんながつまづくUiPathあるあるエラー解決編~」の切抜動画です。
エラーが発生した時に、最初に確認するのはログだと思います。この動画ではエラーが発生した際、何が起こったか分かりやすくするよう「メッセージをログ」アクティビティでログレベルの指定を行う方法を説明しています。
Q&A
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Q 「メッセージをログ」アクティビティと「1行を書き込み」アクティビティの違いについて教えてください。
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A デフォルトで固定されているお気に入りに「1行を書き込み」アクティビティというものがあります。これもログ出力をしてくれるとても便利なアクティビティです。任意の文章がログ出力されるのは同じですが、メッセージをログアクティビティと違って、ログレベルを指定できません。バージョンで差があるのですが、20.10以前はInformationレベルで書き出しが行われていて、20.10以降はTraceレベルで書き込みがされるようです。 どちらを選ぶかは好みになりますが、ご紹介したメッセージをログアクティビティであれば、レベルをこちらでコントロールできるので、使える場面は多くなるかと思います。
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